明けまして・・・西国巡礼(*^_^*)

新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年2014年午歳は坂東三十三観音を巡礼することを思い立ち
念願叶って無事年内に結願することができました。
今年は本来の鎌倉巡礼の旅に復帰したいと思っています。

とはいえ、現在関西に滞在しており、
西国巡礼に旅立っております(*^_^*)
もぐままのみならず、運転手のもぐぱぱ、もぐ娘も一緒です。

初詣は第二十五番札所の播州清水寺。

西国25番


続いて、第二十六番札所の一乗寺にお参りしました。

西国26番


播州清水寺を出た頃に雪がちらつき始め、
一乗寺ではかなりの冷えと雪に見舞われました。
それでもどうにか新年にふさわしい素晴らしいお参りができたのですが
帰りの山陽自動車道が降雪と事故渋滞で大混乱。
見える景色はまるで雪国。
たった5、6キロ走るのに1時間もかかった個所がありましたが
どうにか無事戻ることができました。

今年もよき巡礼の年となりますように。


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開山は1800年前!西国三十三所 第25番 播州清水寺

2015年元日の初詣は、西国三十三所観音霊場
第二十五番札所の清水寺(きよみずでら)にお参りしました。
西国には、京都の清水寺も札所としてあるので、区別するために
播州(ばんしゅう)清水寺と呼ばれることがあります。

播州清水寺1


この清水寺、公共交通機関を利用してお参りするには、
JR福知山線相野駅から一日2本の神姫バス40分を利用しなければなりません。
マイカーあってこその札所ということでもぐままが初詣に選びました。

山号は御嶽山(みたけさん)。
2014年に噴火した御嶽山(おんたけさん)と綴りは同じですが、読み方が違いますね。
清水寺はその標高552mの御嶽山山頂にあります。
山頂近くはまるで日光のいろは坂のようなぐねぐね道を上り、
やはり気温も随分低いようで寒いです。

金剛力士像

播州清水寺3 播州清水寺2


播州清水寺はこの100年だけでも、火災、落雷、台風の被害を度々受けています。
昔は表坂十八町と呼ばれる約2kmの旧参道を登ったようで、
以前は表坂の参道に仁王門があったそうですが、明治45年に焼失、再建、
しかし昭和40年の台風で倒壊、昭和55年に現在の場所に移して再建されたそうです。
金剛力士像は大正10年岡倉天心に従事した奈良の仏師
菅原大三郎氏の遺作で、後にご子息の東京芸大菅原安男名誉教授により
修復されたとのこと。

播州清水寺4


広い境内を進んで行きます。
険しい山の頂上ですから、お参りは少ないのかと思いきや
なんのなんの。
とにかく人・人・人で、大講堂にお参りするにも、行列に並ばなければなりません。
途中、薬師堂があったのですが、列に並んでいたのでお参りできず。
薬師堂の創建は平清盛の義母「池の禅尼」。
現薬師堂は昭和59年に再建、内部には東京芸大籔内佐斗司先生による
「十二神将」が安置されています。

ようやく大講堂に到着。

播州清水寺5


近年ではお正月らしさが随分と失われたような気がしますが、
こういう情緒溢れる正月飾りを見ると、やっぱり日本っていいなぁ、って思います。

播州清水寺6


開山は法道仙人(ほうどうせんにん)というインドから渡来した僧で、
1800年も昔にこの御嶽山に住み、鎮護国家豊作を祈願されました。
推古35年(627)推古天皇勅願により根本中堂が建立され、
法道仙人一刀三礼の秘仏十一面観音、毘沙門天、吉祥天を安置しました。
根本中堂が大正2年に炎上した際、秘仏御本尊は自ら避難されたそうです。

神亀2年(725)聖武天皇が行基に勅願して大講堂を建立、千手観音などを
安置しました。
花山法皇の参拝もあって、大講堂が西国の札所となり、観音霊場として栄えました。

あのねー、西国って観音巡礼の始まりとして平安時代に成立しただけあって、
行く寺、行く寺、ご由緒がありすぎて(苦笑)、凄いっていうか、
ざっとお寺紹介をまとめるにも大変です^_^;

お参りを済ませ、2015年初御朱印をいただきました(*^_^*)

播州清水寺7


鐘楼

播州清水寺8


鐘楼内部

播州清水寺9


もぐまま、もぐぱぱ、もぐ娘、それぞれの願いを込めて
ひとつずつ鐘を撞きました。

標高が500mともなるとこの眺望。

播州清水寺10


根本中堂

播州清水寺11


平成29年には根本中堂の十一面観世音菩薩ご開帳だそうです。
非常に素晴らしいお寺なので、もぐまま、再訪する気満々です(*^_^*)

しかしこのあたりで全員冷えが限界に・・・。
そうしたらちょうど、無料のふるまいホットコーヒーがあり、救われました~(笑)。

「清水寺」の名称の由来・・・元々この地は水に乏しく、仙人が祈ったところ、
霊泉が湧き出し、寺名となりました。
初詣の混雑と、あまりの寒さに境内をくまなく回ることができなかったのですが、
清水が湧いたというおかげの井戸「滾浄水」(こんじょうすい)は
根本中堂の左裏にあるそうです。

根本中堂に飾られていた奉納額。

播州清水寺12


新年らしく、華やかで美しいですね。

さて、寒さだけでなく、おなかも少し空きました。
境内には茶屋があったり屋台が出ていたり。

もぐままともぐ娘が心惹かれたのはこれ。

播州清水寺13


播州名物「甘酒まんじゅう」(*^_^*)

後ろでおじさんが真っ白の生地にあんこを包んでいます。
そして蒸し器から白い湯気がしゅーしゅー出ていて。

しばらく待ちましたが、蒸したて、キターーーーーー!!

播州清水寺14


上品な甘さのつぶあんにふっかふかの白い皮。
体も心も温まりました。
もぐぱぱは・・・イカ焼きをかじっていました(笑)。

さて、元日にもう一ヶ所回りますよ(^_-)


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三重塔は国宝 西国三十三所 第26番 一乗寺

兵庫県加東市の播州清水寺から加西市にある
西国三十三所霊場第二十六番札所一乗寺(いちじょうじ)へ。

清水寺を出た頃から空が一面灰色になり、雪が舞い始めました。
気温もぐっと下がってきた模様。
一乗寺は低い山々の山間にあるお寺です。
駐車場はすでに雪で真っ白です。

山腹にある本堂へは三つに分かれた計161段の石段を上ります。

一乗寺1


最初の76段を上れば常行堂(阿弥陀堂)

一乗寺2


聖武天皇の勅願建立。天文22年(1553)再建。
明治時代に再々建。

常行堂のある開けたところに供養塔らしきものや・・・

一乗寺4


子育地蔵様かしら。

一乗寺3


(赤ちゃんちょっと大きめ。よくお育ちでございます。)

次の36段。

一乗寺5


国宝の三重塔

一乗寺6


国宝 三重塔
この塔は1171年(平安末期)に建てられたもので、日本でも10指に入る古塔です。
山腹に建っているため、長い石段を登りながら下からも上からも、眺めることができ、上の層ほど屋根や軒出が小さくなっている安定した調和美がよく味わえます。
また最上層の屋根が波形となっているのもこの塔の特色であり、蟇股にも平泉の中尊寺金色堂と同様の平安末期建築の特徴がうかがえます。


(案内板より)


残りの49段を登ると本堂です。

一乗寺7


舞台造りの本堂(金堂・大講堂・大悲閣)(重文)

一乗寺8


初代の本堂(金堂)は白雉元年(650)孝徳天皇の勅願で創建、
二代目は建武2年(1335)後醍醐天皇の勅願で再建され大講堂と呼ばれる。
四代目の今の本堂は寛永5年(1628)姫路藩主本多美濃守忠政公により建立。

本堂前から見た三重塔。

一乗寺9


鐘楼(重文)

一乗寺10


中でもぐぱぱが鐘を突いております。
もちろん私も突きました。

鐘と手水で心身を清め、本堂へお参りです。
山間の、しかも雪降る古寺に、初詣の参拝者はたくさんです。

一乗寺11


履物を脱いで本堂へ上るので、そのうちに足が凍りそうに。

御朱印をいただきました。

一乗寺15


吹きさらしの本堂の廊下からの景色が素晴らしく、
もぐまま、写真撮影に燃える。

法輪堂(経蔵)と三重塔

一乗寺12


山間の木々がうっすらと雪のベールを被っているさまが
たまりません。

一乗寺13


本堂の出口で、もぐぱぱともぐ娘が呆れながら
凍死寸前でお待ちでございました。
ふと我に帰ると私も凍っていて、寒い寒い(苦笑)。

鎮守三社(重文)

一乗寺13

弁才天社・妙見社(室町時代) 弁財天と妙見菩薩を祀る。


一乗寺14

護法社(鎌倉時代) 毘沙門天を祀る。

一乗寺は宝物館に数々の重文像を含む寺宝も所蔵し、
見るべき文化財が数多くある、趣き深い古刹でした。


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プロフィール

もぐまま

Author:もぐまま
大阪市出身、横浜市在住。しがない主婦が寺社巡礼に目覚める。人生のたそがれを感じる今日この頃、幕末歴女のもぐ娘や鉄分多めのもぐぱぱを道連れに、あの世とこの世の狭間を旅します(笑)。
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