円仁創建、芭蕉の足跡を辿る旅 みちのく四寺回廊(4) 立石寺・五大堂

山寺・立石寺の奥の院に登拝したので、歩かなかった分かれ道を通って
下山します。

三重小塔(国重文)(永正16年(1519))

立石寺 三重小塔


「模型ではありません」と書いてあります(^◇^)
他の塔と同様に作られた日本最小規模の三重の塔。
塔の内部には三重塔のご本尊の大日如来が安置されています。

華蔵院

立石寺 華蔵院


三重小塔のところにある小院です。
ピンポンしてお願いすると手書きの御朱印をいただけたのですが、もぐ娘が、
わざわざ出てきていただくのは申し訳ない、と言うので、御朱印代を置いて、
書置きのをいただきました。

立石寺 華蔵院 御朱印

立石寺 華蔵院 御朱印


三重塔・大日如来です。

納経堂が見えてきました。

立石寺 納経堂1


雄大です!
(電線がちょっと邪魔だけど。)

対岸の絶壁に見える胎内堂。

立石寺 胎内堂


現在は立ち入り禁止ですが、はしご的なものが見えていて、そこを渡って、小洞を
くぐり抜け(胎内くぐり)お堂に向かったそうです(ll゚゚Д゚゚ll)) 怖
三佛寺投入堂を彷彿とさせますね。

納経堂と開山堂

立石寺 納経堂と開山堂


被写体に気を取られているとうっかり…となりそうで、危ないです

納経堂は写経を納める、山内一古い建物。
開山堂は慈覚大師円仁を祀るお堂で、木造の尊像を安置し、
朝夕、食飯(じきはん)と香が供えられます。
江戸時代末期の再建。

立石寺 納経堂と開山堂2


慈覚大師は貞観6年(864)に比叡山で没していますが、納経堂の下には
遺骸を安置すると伝える入定窟(にゅうじょうくつ)があります。
昭和23年から翌年にかけて入定窟の学術調査が実施され、金箔押しの木棺と
人骨5体分、円仁像と思われる頭部のみの木彫像などが発見されました。
この頭部は、目鼻立ちなどの特色から円仁像と認められ、9世紀頃の制作ということです。

開山堂の前を通り、五大堂のほうに行ってみます。

立石寺 五大堂1


大きな岩の上にお堂が。

石段を登り、出たところ。

立石寺 五大堂2


素晴らしい眺望が広がっています。

お天気も最高!

立石寺 五大堂3


なぜだか長押の上に大量の名刺(;・∀・)

釈迦堂が見えます。

立石寺 五大堂4


山と山間の地形が美しい。

立石寺 五大堂5


登山の疲労も吹き飛びます。

山寺駅を覗く時、山寺駅もまたこちらを覗いているのだ。

立石寺 五大堂6




山寺駅


後はすたこらと下山するのみ。

下山用の山道の途中に…

立石寺 夏のアジサイ


まだ青々と咲くアジサイが見られました。

山寺駅到着からちょうど3時間で登頂、下山。
我々の足で、あちこち見物しての登山だったので、やはり3時間あれば
まずまずのお参りができそうです。

登山前にパスした根本中堂の内陣拝観へ。

立石寺 根本中堂2


脇侍に日光・月光菩薩、お厨子に入った秘仏本尊・薬師如来坐像は
伝教大師作と伝わります。
御開帳は50年に一度で、次回は2063年!
んー、ちょっと無理ですね(;・∀・)

灯籠が2基下がっていて、向かって左の灯籠の扉が開かれていて、
中を覗けるようになっています。
比叡山の灯が立石寺に分けられ、比叡山が焼き討ちに遭った後、
再建の際に立石寺から分けられたという「不滅の法灯」です。

宝物殿

立石寺 宝物殿


寺宝の他に、夏の特別展として幽霊画と九相図を展示。
人間が死んでから骨になりお墓になる様子を描いた九相図は、
何度見ても衝撃的です。

立石寺は「新テレビ見仏記」でも、みうらじゅんさんといとうせいこうさんが
見仏しました。

新TV見仏記 4K版トレーラー~みちのく岩手編・みちのく山形編~






さて、山寺駅に戻り、仙台駅経由で次の訪問地、宮城県の松島へ。
山寺駅を出て間もなくで車窓の外は大雨。
山の天気は変わりやすいものですが、山寺では良いお天気に恵まれて助かりました。

松島駅です。

松島駅


駅までホテルのバスが迎えに来てくれました。

ホテルの部屋の窓より。

松島温泉 ホテル壮観1


食事の前に露天風呂でまったり。

夕食はライブキッチンもあるバイキング。

松島温泉 ホテル壮観3


松島温泉 ホテル壮観2


ご当地グルメも楽しめました(*^^*)




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大阪市出身、横浜市在住。しがない主婦が寺社巡礼に目覚める。人生のたそがれを感じる今日この頃、幕末歴女のもぐ娘や鉄分多めのもぐぱぱを道連れに、あの世とこの世の狭間を旅します(笑)。
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