お伊勢参り 外宮 (別宮)
外宮の中にある別宮をお参りしようと
向かっていくと、何やら人だかり。

これは三ツ石と呼ばれる場所だそうですが
その時は何かよくわかりませんでした。
正式には、川原祓所というそうで、伊勢神宮の昔の祓所とのことです。
式年遷宮の折、神官や奉仕員を祓い清める場所であるようです。
石の真上に手をかざすと、周囲より温度が温かく感じるほどの気が出ている
と言われ、現在ではパワースポット扱いになっていて
縄で囲いがしてあるにもかかわらず、中に入っていってしまう人もあるらしいですね。
神聖な場所を荒らすような行為は控えなければいけませんよね。
ご利益どころか、ばちが当たりますよ!
亀石という岩の橋を超えて・・・

風宮(かぜのみや)

土宮(つちのみや)

多賀宮(たかのみや)

(解説はフリーペーパーより)
ほう・・・荒御魂とは荒ぶる魂、天変地異や祟りを起こす、神様の別の側面なんですね。式年遷宮は、テレビなどで話題になっていたのは、10月2日の内宮と10月5日の外宮の遷御の儀でしたが、125社あるすべての社殿を新しく造り替えるそうですね。実際、ここにあるように、多賀宮はすでに遷宮が終わり、新しい社殿でした。
お隣には古い社殿が残されていました。

較べると、この通り。

日本の木造建築をいつまでも美しいままで残し伝える、
そして神様に常に若々しくいていただく常若(とこわか)の思想・・・
日本人の知恵と精神の融合ですね。
外宮をお参りして、取り立てて華やかさはなく、人目を引くような
見所というのもありませんでした。
ただそこには、日本を作った神々を神聖にお祀りする厳かな精神のみが
存在しました。
江戸時代、「せめて一生に一度」と歌われたお伊勢参りだそうですが
旅のお楽しみの側面と、一方で、黒いスーツに身を包んだ
男女の姿もかなり多く、日本人の心のよりどころとなっているのを
身をもって感じたのでした。
さて、私のお楽しみのひとつとしている御朱印ですが・・・
御朱印というのは、仏教で、お寺にお経を納めました、という領収印のようなものですから
神社で御朱印というのは、そもそもナンセンスでして^^;
誰が始めたのかわかりませんが、神社で御朱印をいただくのは
参拝記念みたいなものだと思います。
それでも、この遷宮を記念した御朱印帳が出ている、というのを耳にして
そのスペシャルバージョンの御朱印帳をゲットするのも楽しみにしていたわけです(*^_^*)
お札やお守を授与している神楽殿に行けばあると思っていたのですが
なんと・・・ノーマルバージョンはあっても、スペシャルバージョンはありませんでした。
お伺いすれば、内宮のほうにあると。
あちゃ~、これは計算違いでした。
しかたがないので、一枚の紙に書かれた御朱印をいただきましたです^^;
(後から貼る用です(苦笑)。)

神宮の御朱印はシンプルです。
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これは三ツ石と呼ばれる場所だそうですが
その時は何かよくわかりませんでした。
正式には、川原祓所というそうで、伊勢神宮の昔の祓所とのことです。
式年遷宮の折、神官や奉仕員を祓い清める場所であるようです。
石の真上に手をかざすと、周囲より温度が温かく感じるほどの気が出ている
と言われ、現在ではパワースポット扱いになっていて
縄で囲いがしてあるにもかかわらず、中に入っていってしまう人もあるらしいですね。
神聖な場所を荒らすような行為は控えなければいけませんよね。
ご利益どころか、ばちが当たりますよ!
亀石という岩の橋を超えて・・・

風宮(かぜのみや)

風の神である級長津彦命(しなつひこのみこと)と級長戸辺命(しなとべのみこと)をおまつりする別宮。鎌倉時代の2度に亘る元寇(げんこう)のときに神風(かみかぜ)を起こして日本を守ったとされています。内宮にも同じ御祭神の風日祈宮(かざひのみのみや)があります。
土宮(つちのみや)

外宮の土地の守り神である大土御祖神(おおつちみおやのかみ)がおまつりされている別宮です。
多賀宮(たかのみや)

外宮の別宮の中でも御正殿と同じ平成25年に遷宮が行われる最も格式の高い別宮。豊受大御神(とようけおおみかみ)の荒御魂(あらみたま)をおまつりしています。約100段の石段を上った檜尾山(ひのきおやま)上にあり、高い所におまつりされていることから、昔は高宮とも書かれていました。
(解説はフリーペーパーより)
ほう・・・荒御魂とは荒ぶる魂、天変地異や祟りを起こす、神様の別の側面なんですね。式年遷宮は、テレビなどで話題になっていたのは、10月2日の内宮と10月5日の外宮の遷御の儀でしたが、125社あるすべての社殿を新しく造り替えるそうですね。実際、ここにあるように、多賀宮はすでに遷宮が終わり、新しい社殿でした。
お隣には古い社殿が残されていました。

較べると、この通り。

日本の木造建築をいつまでも美しいままで残し伝える、
そして神様に常に若々しくいていただく常若(とこわか)の思想・・・
日本人の知恵と精神の融合ですね。
外宮をお参りして、取り立てて華やかさはなく、人目を引くような
見所というのもありませんでした。
ただそこには、日本を作った神々を神聖にお祀りする厳かな精神のみが
存在しました。
江戸時代、「せめて一生に一度」と歌われたお伊勢参りだそうですが
旅のお楽しみの側面と、一方で、黒いスーツに身を包んだ
男女の姿もかなり多く、日本人の心のよりどころとなっているのを
身をもって感じたのでした。
さて、私のお楽しみのひとつとしている御朱印ですが・・・
御朱印というのは、仏教で、お寺にお経を納めました、という領収印のようなものですから
神社で御朱印というのは、そもそもナンセンスでして^^;
誰が始めたのかわかりませんが、神社で御朱印をいただくのは
参拝記念みたいなものだと思います。
それでも、この遷宮を記念した御朱印帳が出ている、というのを耳にして
そのスペシャルバージョンの御朱印帳をゲットするのも楽しみにしていたわけです(*^_^*)
お札やお守を授与している神楽殿に行けばあると思っていたのですが
なんと・・・ノーマルバージョンはあっても、スペシャルバージョンはありませんでした。
お伺いすれば、内宮のほうにあると。
あちゃ~、これは計算違いでした。
しかたがないので、一枚の紙に書かれた御朱印をいただきましたです^^;
(後から貼る用です(苦笑)。)

神宮の御朱印はシンプルです。
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