桜満開!国指定名勝 横浜 三溪園

横浜、今日は多少風が強いものの、雲ひとつない快晴。
どうやら明日あたりからお天気が崩れる様子なので、
お花見に、横浜市中区本牧(ほんもく)にある三溪園(三渓園・さんけいえん)へ。
東京より開花は遅れていますが、きっと横浜もそろろそ桜が見頃のはず・・・。

三溪園は、明治時代末から大正時代にかけて製糸、生糸貿易で財をなした横浜の実業家・原三溪(本名 富太郎)が、東京湾に面した”三之谷”と呼ばれる谷あいの地に造りあげた、広さ約175,000㎡(53,000坪)の日本庭園です。明治39(1906)年に一般に公開された外苑と、三溪が私庭としていた内苑の2つの庭園からなり、京都や鎌倉などから集められた17棟の歴史的建造物と四季折々の自然とがみごとに調和した景観が見どころとなっています。
三溪は、芸術家や文学者などの文化人たちと広く交流したことでも知られ、三溪園は美術・文学・茶の湯など近代日本文化の一端を育んだ場所でもあります。学術上・芸術上、そして鑑賞上優れていることから、平成19(2007)年には国の名勝に指定され、庭園全域も文化財として位置づけられました。


(三溪園パンフレットより引用)

三溪園は以前にも来たことがあるのですが、今回JR根岸駅からたまたま乗ったバスが
「本牧三溪園入口」バス停下車で、三溪園の正門とは反対側の南口から入ることに
なりました。

三溪園の南側は海岸線に近く、いきなりこんな断崖絶壁が!

三溪園1


そして修理中ではありましたが、こんな中華庭園があったんですね。

三溪園3 三溪園2

(追記:ここは本牧市民・臨海公園の敷地内で、横浜市と上海市との友好都市締結15周年を記念して、
上海市から寄贈され、平成元年4月28日に一般公開された上海横浜友好園だそうです。
現在は老朽化のため閉鎖とのことです。)


三溪園南口から入園しました。

海岸門(かいがんもん)

三溪園4


江戸時代の建築で大正時代に移築。
京都・西方寺にあったもの。
にゃんこがお住まいのようです(*^_^*)


聴秋閣(ちょうしゅうかく)

三溪園5


江戸時代 元和9(1623)年建築、大正11(1922)年移築。
京都・二条城内にあったといわれる、徳川家光・春日局ゆかりの楼閣建築。
(重要文化財)
もぐままにはふと、ミニ銀閣寺のように見えました(*´-`)

天授院(旧心平寺地蔵堂・重文)

三溪園 天授院


もと鎌倉の心平寺(建長寺塔頭)の地蔵堂といわれ、大正5年(1916)に
三溪園に移され、原家の持仏堂として使われてきました。
昭和39年の解体修理で慶安4年(1651)の建立とわかりました。

亭榭(ていしゃ)

三溪園6


これなんて、平安神宮の神苑に架かる泰平閣を彷彿させます。
まるでここは横浜にある京都!

左は重要文化財の臨春閣(りんしゅんかく)、同じく重要文化財の旧燈明寺(とうみょうじ)三重塔、
そして桜が見えてきました。

三溪園7


結婚式の前撮り写真を三溪園で撮影するってはやっているんですかね?

三溪園8


一組、二組どころじゃないんですよ。
ここぞという撮影ポイントには必ずといっていいほど婚礼衣装のカップルさんが
いらっしゃいました(*^_^*)

大池に出ました。

三溪園9


素晴らしい桜、横浜も満開です!

三溪園10


写真には写らないようにしていますが、平日にもかかわらず、
ものすごい人出です。

そして、三重塔。

三溪園11


この風景が正面入口前になります。

三溪園12


絶景ですね!
桜を堪能した一日となりました。


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ありがとうございました(*^_^*)
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こんにちは。

今は横浜周辺の殆どの崖がコンクリートなどで固められて、こういう素の状態の崖が見られなくなりましたけれど、この海岸段丘崖が横浜周辺の本来の地形ですよね。

kanageohis1964様
はじめまして。こんにちは。
ご訪問、どうもありがとうございます!

私は横浜人でも、鎌倉人でもなく、出身地の大阪のこともわからなくなってきていて、
しかも歴史にはとんと疎くて、お恥ずかしいばかりなんですが、
それだけに、知らないことに興味を持ち始めると、
どんどんおもしろくなってきているところです。

以前、三溪園を訪れた時、三重塔の高台の南にある松風閣という
展望台に行きました。
そこから見えたものは・・・工場地帯。
一気に気分が萎えてしまった、という思い出があります(笑)。
その下あたりはこのような絶壁になっているのですね。
思いも寄りませんでした。

知らないことが多いのは、常に発見の連続である、ということなので
ある意味、幸せなのかな、と思います(*^_^*)
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
プロフィール

もぐまま

Author:もぐまま
大阪市出身、横浜市在住。しがない主婦が寺社巡礼に目覚める。人生のたそがれを感じる今日この頃、幕末歴女のもぐ娘や鉄分多めのもぐぱぱを道連れに、あの世とこの世の狭間を旅します(笑)。
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