遥拝所にて 西国三十三所 第11番 上醍醐・准胝堂(醍醐寺)

岩間寺で、「←上醍醐寺」という道しるべを見て、
醍醐寺が意外に近いのだと知って、もうここまで来たのだから
行ってしまうか・・・という思いが(´~`ヾ)

上醍醐に関しては、西国三十三所第十一番札所の深雪山(みゆきやま)
上醍醐・准胝堂(かみだいご・じゅんていどう)の
本来の札所は京都・醍醐寺のある醍醐山の山上にありました。
平成20年8月、准胝堂は落雷により焼失、
現在は下醍醐の観音堂を遥拝所として、准胝観世音菩薩がお祀り
されています。

上醍醐へは、下醍醐から山道を3km、山頂の開山堂へはさらに0.5km、
約1時間(もぐままの足ならもっとかかるはず)の登山で、
気候と体調の良い時に、十分な装備をして、いつか必ず登りたいと思っていたのですが、
今回、「下見」(笑)ということで、下醍醐に行くことにしました(*^_^*)

醍醐寺1


醍醐寺(下醍醐)には桜を見に、2014年4月に訪れているので2回目です。

ガラスに入った地図なのでわかりにくいのですが・・・

醍醐寺2


上醍醐はとんでもなく遠いです。

前回来た三宝院の唐門(国宝)。

醍醐寺 唐門


西大門(仁王門)

醍醐寺 西大門


慶長10年(1605)の再建。

金剛力士像

醍醐寺 金剛力士像1 醍醐寺 金剛力士像2


もとは南大門に祀られていました。
長承3年(1134)仏師勢増、仁増によるものです。
大きくて迫力ある仁王像です。


ここから拝観料が必要です。

醍醐寺3


この時点で午後3時20分。
4時に閉門することを告げられました。
時間がありません(汗)。

拝観券にあるお庭が、国の特別史跡・特別名勝となっている三宝院庭園で、
慶長3年(1598)、豊臣秀吉が「醍醐の花見」に際して自ら設計しました。
三宝院内は写真撮影ができなくて、前回は国宝の煌びやかな表書院も
ゆったりと拝観しました。

さあ、今回は時間がありません。
どれぐらい広いのかもわからないのでとにかく早歩きで。

清瀧宮本殿(重文)

醍醐寺 清瀧宮本殿


醍醐寺の総鎮守清瀧権現(せいりゅうごんげん)を祀る鎮守社。
見るからに古そうです。
永正14年(1517)の再建とのことです。

五重塔(国宝)

醍醐寺 五重塔


存在感ありすぎです!
醍醐天皇の菩提を弔うため、第一皇子・朱雀天皇が承平6年(936)に着工し、
第二皇子・村上天皇の天暦5年(951)に完成しました。
高さ38m、京都府下で最も古い木造建築物です。

そして・・・

醍醐寺4


いずれ登るべき醍醐山山頂があれかっ!Σ(゚д゚;)
すぐ先から登るのに、すんげー高いんじゃありませんか(汗)。
とにかく、戦うべき相手は確認いたしました^^;
坂東観音巡礼で「「八溝知らずの偽(にせ)坂東」という言葉があると知りましたが、
「醍醐知らずの偽西国」にならないように、いつかきっと登ります(苦笑)。

観音堂に着きました。

醍醐寺 観音堂


旧大講堂で、現在では西国三十三所第十一番札所の遥拝所として
准胝観世音菩薩がお祀りされています。
堂内へは脇のほうから入って行くようになっています。
お参りしている間に、お坊様が堂内を片づけに入っておられます(焦)。

御朱印、ギリギリセーフ(汗)。

醍醐寺(上醍醐・准胝堂) 御朱印


時間がないんですが、もう少し境内を拝見することに。

弁天堂

醍醐寺 弁天堂


背景に見えるのが醍醐山ですかね。

境内の突き当たりまで行ってみました。

醍醐寺5


ここが上醍醐への登山口ですね。
しっかりとした防護体制ですが、やはり何か動物が出るのでしょうか。
上醍醐へは一年を通じて入山できるそうですが、
夏期は午後4時まで、冬期は午後3時まで受付で、
当然ながら閉門までに下山しなければなりません。

金堂(国宝)

醍醐寺 金堂


醍醐天皇の御願により延長4年(926)に創建。
現在の金堂は秀吉の命により、紀州(和歌山県)湯浅から移築が計画され、
秀頼の時代、慶長5年(1600)に完成しました。
醍醐寺の中心のお堂であり、薬師如来坐像が醍醐寺のご本尊です。

参拝は遠目から(汗)。

境内にはもう参拝客はいなくて、お坊さまがちょっとこちらを気にしながら
先を歩いて行ってしまわれました。

仁王門に戻ってきた時は4時を少しまわっていました。

醍醐寺6


このとおり、竹の棒で通せんぼになっていて、門も閉じられてしまっており(冷汗)。
かいくぐって出ましたとさ。
本日も最後の参拝者となったもぐままでした。
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醍醐寺

もぐままさん、こんばんは^ ^

醍醐寺、下醍醐もとっても広くて落ち着く境内ですよね。
三宝院庭園、あの縁側に座って眺めていると時間がアッと言う間に過ぎてしまいます(^ ^)
同じ位見事なのがお堂内の襖絵。

三宝院も境内のお堂も素晴らしいですね(*^_^*)

醍醐寺はまた行きたいお寺さんの一つです\(^o^)/

やってしまいました^^;

よくろべさん、こんばんは。

醍醐寺は上醍醐に登ってこそ、と心に誓っていたのに
先に御朱印をいただいてしまいました(苦笑)。
でも、必ずいつか登りますね。
一日がかりでも、ゆっくりゆっくりと楽しみながら、
頂上を目指したいと思います(´~`ヾ)

三宝院も、豪華絢爛な様子が秀吉の栄華を物語っていて
素晴らしいですよね。

一日ではとても回りきれないお寺なので、
何回でも行きたくなりますよね(*^_^*)
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大阪市出身、横浜市在住。しがない主婦が寺社巡礼に目覚める。人生のたそがれを感じる今日この頃、幕末歴女のもぐ娘や鉄分多めのもぐぱぱを道連れに、あの世とこの世の狭間を旅します(笑)。
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